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健康や体についての雑学3

健康や体について好奇心のおもむくままにあれこれ調べてみました。
「ふ~ん」「へ~」と楽しく思っていただけたら幸いです。

知っていると役立つかもしれない健康雑学・その3

耳あかは、耳の中の分泌物と表皮、ほこりなどが混じりあった物。
適度な湿り気で耳を保護し、さらに酸性なので殺菌作用もあるんですよ。

だから、ある程度の耳あかは必要なんですよ。

いらないものみたいなのにしっかりと役に立っている。
体にはいらないものはないんだなと再認識しちゃいました。

腸がスムーズに働かないと、毒素が腸壁から吸収され、血液を介して全身に回る。
結果、体臭や便臭が強くなりますよ。

*チェック

  • 食事の時以外、あまり水分を取らない
  • ダイエットを繰り返している
  • いつも朝食は食べない
  • 外出先ではトイレをガマンする
  • くさいおならが多くでる
  • 下剤の使用が習慣化している
  • 魚より肉が好き
  • 野菜やフルーツが苦手
  • 便秘がち

⇒2つ以上心当たりがあれば、食生活や生活習慣の見直しを!

目が疲れると、まぶたを閉じて休ませることが大切。
また、目の周りを蒸しタオルで温めるのも◎。
でも、眼球を動かして、筋肉を鍛えるのも効果的なんですよ。

眼球の筋トレ

  • 顔を真正面に向けたまま、ゆっくり右を見て7秒静止。
  • 左を見て、同様に静止。
  • 視線を、正面に戻して5秒静止。

これを3セット。

もっと簡単に、眼球を左右交互に動かすだけでもOKですよ。
一度、お試しあれ。
眼の疲れ

涙の分泌は、

  • 目の保護や栄養分、酸素の供給を行う「基礎分泌による涙」
  • ゴミなどから目を保護する「刺激による涙」
  • うれしいとき、悲しいときにでる「感情による涙」

悲しみや喜びの感情で興奮状態になる⇒体へのストレス大

そこで体からはストレスを和らげ、リラックスを促す物質をだす。
それらは涙となって、鼻の粘膜や口から吸収。
興奮を抑える。

「感情による涙」は、感情の高ぶりによって体内に生じたストレスを排出。
だから、大泣きするとストレス解消になるのだ。
泣いている人

口臭は誰にでもあるもの。
でも、口臭が強くなり、常態化すると困ったことに。

口の中の汚れや、歯周病が原因の場合も多いが、副鼻腔炎、便秘などが原因の場合も。
唾液減少時に強くなりやすいので、朝起きた時、強いですよ。
また、ストレスが多いと口臭が強くなる傾向が…。

*セルフチェック

  • 歯磨きは1日1回のみ
  • 歯に食べ物がはさまる
  • 歯茎から血や膿が出ることがある
  • 進行した虫歯がある
  • タバコをすっている
  • ストレスが多い
  • 歯石を1年以上取っていない
  • 口の中がねばつく
  • 口がよく渇く
  • 緊張しやすい
  • 睡眠不足だ

該当が多い場合は、まずは、口内をなるべく清潔に保つようにして下さいね 。

口に冷たい物を入れると口の周辺の筋肉や血管が収縮。
その時、体は体温が下がったと感じ、一定の体温を保つため血の巡りをよくしようとする。
このとき、血管が膨脹して三叉神経を圧迫。

また、急激な刺激を受けると、三叉神経核でこめかみ側の神経と口から来ている神経の混戦ががおき、冷たさを頭痛として受け取ってしまうんですよ。

他にも、冷たい物を食べると頭の血管に軽い炎症が一時的に起こることがあって、頭の血管に実際の痛みが起こる。

冷たい物を食べても頭が痛くならないようにするには、なるべく強い刺激を与えないように、時間をかけてゆっくり食べてくださいね。

呼吸や体温維持に使うエネルギー「基礎代謝」

基礎代謝量が多いと血流がスムーズになり、生活習慣病の予防にも。
低下すると太りやすくなる。

基礎代謝を上げるには筋肉アップが大事。
筋肉を作る材料のタンパク質の摂取も大切。
また、筋肉の次に消費が多い肝臓。
肝臓をいたわり、肝機能を高めるのもいいですよ
基礎代謝のグラフ

食後のガムはエネルギー消費量を増やす一助になるといわれています。
(ガムの大きさで違うが、1分間噛むと約1キロカロリー消費)
食べた物の消化や吸収などに使うエネルギーを増やす手助けにも。

食事をゆっくりよく噛んで食べ、食後にガムを試してみてはいかがですか。

唾液の働きは、

  • 食べ物の消化の助け
  • 飲み込みやすくする
  • 歯や舌についた汚れを洗い流す
  • 抗菌・殺菌作用で口の中を清潔に
  • 歯や粘膜の保護

リラックスしていると唾液が出やすい。
(寝てて、よだれが•••って経験はありませんか?)

緊張状態が続くと、唾液が出にくく、口が渇きやすい。
ストレスの多い方は、ガムなどを噛んで、意識的に唾液を出してみてはいかがですか?
居眠りしている人

噛むという動作は、脳の血流がアップして、大脳全体が活性化されるんです。
リラックスしつつ、集中力が高まる、頭が非常にハッキリした状態。

だから、記憶力アップにつながるんです。
•••学生の頃に知りたかったなあ~

噛むと、唾液腺から、「若返りのホルモン」とも呼ばれる、パロチンというホルモンが分泌される。

骨や歯を丈夫にし、筋肉を引きしめ、皮膚や髪の毛の入れ替わりを促進するという。

つまり、血色のいい顔や肌のハリをもたらすホルモンなんですよ♪
う~ん、すばらしい!!

力を発揮するのには、正しい噛みしめが必要。

走る、飛ぶ、持ち上げるなどの動作で力を出す際、歯を噛みしめる。
噛みしめがうまく出来ないと、とっさに力を発揮できない。

かみ合わせのずれは、集中力や体の安定性も低下しちゃうんですよ。
健康な歯やあごは、運動にも大切なんです。

朝起きて、妙にあごが痛い、ダルイってことないですか?

ストレス社会の今、意外に多い歯ぎしり。

寝ているときのこのパワーは、起きているときに出せない程のスゴイ力。
歯が磨耗して、すり減ってしまったり、歯が割れてしまったり…。

必然的に、あごや歯への負担は大。

歯ぎしりは、歯がすり減ったり、歯周病や顎関節症を悪化させる原因の一つ。
朝起きて、妙にあごが痛い、だるさがあれば要注意!

歯ぎしりの原因はよくわかっていませんが、ストレスや睡眠の質の低下などが関係しているといわれています。
だから、ストレス解消や質のいい睡眠が大切。

つまり、不規則な生活を避けて、リラックス。
寝る前に食べ過ぎない、寝酒をしないように心がけて下さいね。

歯の磨耗を防ぐに為、歯科にてスプリント(マウスピース)を作ってもらうのもいいですよ。

授乳は、未発達の下あごを成長させる重要な刺激であり、閉口訓練になる。
また、吸入、唾液分泌、咀嚼、嚥下にかかわるすべての器官を形成する刺激となるのだ。

できる限り、ミルクではなく、母乳で育てた方がいいですよ。
授乳している人

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