健康や体についての雑学・その4
健康や体について好奇心のおもむくままにあれこれ調べてみました。
「ふ~ん」「へ~」と楽しく思っていただけたら幸いです。
知っていると役立つかもしれない健康雑学・その4
骨は体を動かしたり、姿勢を保つのだけが役目じゃないんですよ。
骨は血液の成分をつくったり、カルシウムを蓄えるという大切な働きもしています。
運動すると骨も元気になり、血液をつくる働きやカルシウムを蓄える働きも活発に♪
筋肉は第二の心臓ともいわれますが…
筋肉の働きと血液循環が関係が深いから。
筋肉が緊張と収縮を繰り返すことで、心臓と同じように血液の流れを生じさせているんです。
筋肉がしっかり動いている=身体全体に血液をよく循環させている。
同じ姿勢で長時間座っているんじゃなく、こまめに身体を動かしていきましょう。
体温調節と関係なく、緊張した時にかく冷や汗。
手のひらが適度に濡れていたほうが物をつかみやすく、指の感覚も鋭くなる。
つまり、緊急事態に反応しやすくするためにかく汗なんですよ。
人間のしくみってすごい!
骨粗しょう症とは、骨の中のカルシウムが減少し、骨がスカスカになり、もろくなる病気。
もろくなった骨が、体を支えきれずに骨折に(圧迫骨折)
圧迫骨折が疑われる症状
- 前かがみがつらい
- あおむけに寝ることができない
- 身長が急に3cm以上縮んだ
心当たりがあれば早めに病院へ
◎◎◎◎◎◎
骨量は、思春期から20歳代に急激に増加し最大値に達し、その後40歳ごろまでほぼ保たれます。
女性は、男性に比べ骨のカルシウム量が少ない。
また、閉経後急速に減少するので、骨粗しょう症になりやすい。
40歳ごろまで骨にカルシウムを蓄えておくのが◎
- カルシウムの多い食品をとる
- ビタミンDやたんぱく質もあわせて取る
(カルシウムの吸収を助ける) - 多量のアルコール摂取を慎む
(尿へのカルシウム排泄を促す) - 無理のない運動を続ける
- 加工食品、インスタント食品、スナック菓子や塩分の多い食品は控える
(カルシウムの排泄を促す)
骨量は、減ってしまう前から、生活習慣を見直すといいですよ。
ヒトの体をビルにたとえると、骨格は鉄筋部分。
鉄筋が、折れ曲がったり、傾いていては問題なのは当然ですが、強度も重要。
骨はつねに新しく作りかえられている。
骨の中には、骨を増やす直し屋と、壊し屋がバランスよくある。
この働きにより、約1年で、全身の骨が、新しくつくり変えられるのだ。
◎◎◎◎◎
壊し屋と直し屋がバランスがくずれ、
壊し屋が働きすぎ、直し屋の仕事が追い付かなると、骨そしょう症に。
骨そしょう症とは、骨の中がスカスカになって、骨が弱くなる病気。
高齢者に多いですが、極端なダイエットをしている人も要注意。
カルシウムやミネラルの摂取も大切。
でも、適度な運動をして、骨に刺激を与えるのを忘れてはダメですよ。
摂取カロリー>消費カロリー=肥満
生命維持のため、脳が空腹を感じると、体内の備蓄分を長く維持しようとする。
空腹状態が長く続くと、今度、いつエネルギー補給があるのか、わからないという危機感から、カロリー消費を抑え、脂肪を蓄えようとするのだ。
◎◎◎◎◎
生き抜くためのスゴイ仕組みですが…
ダイエットに適した食べ方は、食事の回数を増やして、少量ずつ食べる。
すると、空腹を感じず、体にエネルギーを蓄えなくて大丈夫と体が安心。
結果、痩せやすい体質に。
膝の負担を減らすために減量は大切なのだが…
問題点は、回数が増えても、総摂取カロリーを増やさないことなのだが、これがなかなかムズかしい。
とほほ…。
大阪では、「こぶら返り」といいますが…
ふくらはぎの筋肉が過剰に収縮したままになり、足がつること。
頻繁に起こり長期間続くようならば、病気が原因の可能性があるので要注意。
対処は、つま先を手前に引き、ふくらはぎの筋肉をのばす
(ひざは曲げずに)
予防策は、入浴して、血行促進。
ふくらはぎをストレッチ。
夏は、水分やナトリウム、カリウムをとるように。
*原因はさまざま
- 冷え。冷房
- 下肢静脈瘤
- 糖尿病
- 妊娠中
- 運動不足で急な運動や作業
- 脱水、水分の不足。
熱中症でも - カルウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質のバランスの崩れ
- 服用している薬 など
夏の就寝中に、足がよくつるという方は、冷房の温度が低すぎませんか?
就寝中は体温も低く、冷たい空気は下に。
思っている以上に体を冷やしているかもしれませんよ。
仕事や勉強で長時間脳を使うと酸素の消費量が多くなる。
その上、長時間座ったままでいると血液循環が悪くなり、酸素が足りなくなる。
だから、大きく息を吸い込む=あくびが出てしまう。
大きな口を開けるので、あごの筋肉が脳を刺激し、目を覚ます役割もあるのだ。
免疫力の高さが感染症のかかりやすさや、かかった時の軽症・重症を左右します。
免疫力を高める体内環境づくりをしましょう。
1.自律神経のバランスを整える
自律神経のバランスが崩れると免疫力も低下
対策;質の良い睡眠とストレス対策
2.基礎代謝アップで体温を温める
基礎代謝の低下→体温の低下→血流低下→血中の免疫細胞の働き低下
対策;筋肉量を増やす
3.腸内環境を整える
腸管には免疫細胞や抗体が体全体の約6割。
有害物質の体内増殖を防いでくれているので、働きやすい腸内環境を整えることが大事
対策:善玉菌を増やす&栄養バランスを整える(バランスよい食事、発酵食品、食物繊維、規則正しい食事など)
日焼けによる紫外線で皮膚細胞が傷つきシミの原因にも…。
でも、太陽の光を浴びないのもダメ。
食べ物で摂取したビタミンDは紫外線を浴びることによりカルシウムを吸収する働きを高める成分に変化。
骨を強くするのだ。
だから、日光浴はしすぎてもマズいし、しなくてもマズいのだ。
当たり前のようにあるツメはお役立ち。
爪がなければ指先に力を籠めることが難しくなる。
結果、手の爪がなければ物をつかむことができなくなる。
また、指先には神経がたくさん集まっているのですが、爪にはこの敏感な指先を守る役割もあるのだ。
なお、足の爪は体を支えたり、歩くときつま先にしっかりと力が入る手助けをしているのだ。
体脂肪が多いと心臓に負担がかかって血管にも悪影響が…。
糖尿病など病気を引き起こすリスクにもつながる。
でも、体脂肪は栄養の足りない時のエネルギー源になったり、体を冷えから守ったり、体を包み転倒などの時の衝撃を和らげる緩衝材の働きもしているのだ。
だから、体脂肪はありすぎてもヤバいがなければ生きていけないのだ。
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